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さぴこの徒然草紙というか雑記帳

キッズウィークよりも有給休暇の義務化をすることが先だと思う

子どもと楽しむ! 東京ディズニーリゾート 2017‐2018 (My Tokyo Disney Resort)

 

プレミアムフライデーに続き、キッズウィーク導入という話が聞こえて来ました。

 

プレミアムフライデーってそんなのもあったね、なんて開始後3ヶ月で言われているように、プレミアムフライデーについては全く浸透しないままフェードアウトしそうな雰囲気です。

 

プレミアムフライデーは実験的な試みということでは一部の人だけ恩恵を受けたり、しわ寄せが来たりという状況でしたが、キッズウィークとなると話しは別。

 

何と言っても子供が巻き込まれてしまうのですから、プレミアムフライデーのように意味のないものにされては巻き込まれてしまう子供達が可哀想なことになってしまいます。

 

北海道の場合元々夏休みが長いわけではなく、夏と冬がほぼ同じ長さの休みとなっていますから、できれば北海道の短い夏を堪能できる夏休みをこれ以上減らしてほしくはないのですよ。

 

 

 

そういえば有給の義務化ってどうなったの?

 

そういえば厚生労働省が年5日の有給休暇の取得を義務化するという話はどうなったのでしょう。

 

記憶ではすでに昨年の4月からなんていう話だったような気がするのですけど。

 

しかも政府は2020年までに有休取得率を70%まで引き上げるとかなんとか言っていたのですから、あと2年半しかないということを考えても一律5日なんていうケチくさいことは言わないで、まずは有給休暇の50%取得を義務化したらいいんじゃないですかね。

 

さぴこが会社員だった頃は妊娠するまではほとんど有給を取ったことはなく、2年を経過した際に毎年19日くらい消滅していました。

 

当時は周りもそんな感じで取得100%になるのは辞めるときくらいでしたね。

 

6年半同じ会社で働けば有給休暇も年に20日になりますから、有効期限が2年と定められているのでMAXは40日です。

 

もし有給休暇の50%の取得が義務付けられれば1年に5〜10日は必ず休暇を取って休まなければならなくなる計算になります。

 

10日取得できる休日があれば、キッズウィークに限らず子供の行事とかそう言ったところでも休みやすくなるのでは?

 

一応以前のニュースでは1年で5日の有給取得義務化については罰則規定もあるということだったので、会社としては休ませなければならないという方向に変わって行くと思いますけど。

 

いっそのこと有給休暇の有効期限をなくしたら?

 

現在、有給休暇には時効があり、取得後2年で消滅してしまいます。

 

もし有効期限がなくなったとしたら、1年で最大20日の状態が10年あったとするとそれだけで200日になりますね。

 

有効期限をなくし、有給消化を義務化したとすると、もし退職によって権利を行使できなかった有給休暇を金銭的に清算する場合、有給の分だけでも9ヶ月近い月給分の支払いとなりますのでかなり大きいです。

 

しかも通常退職金がない、長期間フルタイムパートで有給を消化していない人にもまとまった金額、または長期有給の取得が可能となります。

 

こうなると企業側としては社員の有給管理をしなければ経営にも大きく影響を受けますから、閑散期の有給取得の促進や人員配置等を見直す必要が出て来ますよね。

 

今は企業側はほとんどが努力義務ばかりで理想論だけ先行し、大企業や公務員にしか適応されないことが多すぎる気がします。

 

なぜ日本人は祝日じゃないと休めないのか、それは企業側が社員を休ませることを前提とした人員配置をしていないからなんですもの。

 

社員には有給をとらせないといけない、そしてこれは罰則義務だよといえば会社もそうしていくはずなのに。

 

サービス業の問題

 

親がサービス業に従事している場合、どうしても子供と休みを合わせるのは難しいです。

 

ダンナの両親はどちらもサービス業だったので、子供時代は親子で旅行に行った思い出はほとんどないと言っていました。

 

連休になると「稼ぎ時」のイメージがあるサービス業ですけど、もう日曜も祝日もいつでも便利なお店というのは少しづつ淘汰されて行くような気がします。

 

人口の減少で働き手が減ってしまう以上、サービス業も昔のように日曜日はお休みで営業時間も夜7時までのようににすることを考えなければいけないと思うのです。

 

さぴこが子供の頃は近所のお店も日曜日はどこも閉まっていて、営業時間も短かったんですよね。

 

もちろんコンビニもなかったですし。

 

今の便利な生活に慣れてしまうとちょっと考えられないところもありますけど、これからはそういう不便さも考えなければならないのかなと思ったり。

 

学校が休みなら親も休めるような社会にならなければ、キッズウィークなんて作ったって無駄なような気がしてなりません。

 

 

 

まずは有給休暇を取りやすい世の中に!

 

日本人の国民性として祝日や休んでもいいよとされている日以外は休めないというものがあります。

 

周りも休まず働いているからとか、会社としても別に社員を休ませなきゃならない罰則義務もないんだからとか、そういう意識が多いために有休消化率を上げようとしてもなかなかうまくいかないのでしょう。

 

でも罰則規定にはとても敏感に反応するお国柄もあります。

 

本来は有給休暇の50%消化を会社に義務付けて、努力義務として5日以上の連続休暇を含む有給の70%消化とすると、年に1度はちょっと遠くまで旅行に行けるかもなんて思える世の中になるんですけどね。

 

子供がいると、一緒に旅行に行こうと思っても休めるタイミングがどうしても限られてしまい、そしてその時期は旅行代金も跳ね上がるようにできています。

 

最近は国際結婚も増えていて、周りにはドイツ人とフランス人の方と結婚した知人達がいますけど、どちらもバカンス時期には1ヶ月ほど日本に滞在しているんですよ。

 

子供達はどちらも日本を第二の故郷としているようで、夏のバカンスをとても楽しみにしているようです。

 

もし日本人も1ヶ月近くバカンスを取れるような世の中になったら、きっと世界が変わって見えるんでしょうね。

 

バカンス以前にまずは有給休暇問題が立ちはだかっていますから、まずはここから変えていかないと何も変わらないままでしょう。

 

おわりに

 

今年は子供の小学校で雨のため平日の運動会開催となり、思っていたよりも父兄の姿は多かったもののやはりどうしても仕事で見に来られない家もありました。

 

子供の頑張る姿を見られない親の悲しみよりも、親に自分の頑張りを見てもらえない子供の方が深いと思います。

 

キッズウィークもいいですけど、子供にとってこれ以上不利益な状況にならないことを切に願います。

 

そういえば今日の札幌は今は雨模様ですけど、午前中は雨が降らなかったので無事に運動会を行なった小学校が多かったようです。

 

お父さんお母さんも子供達もみんなお疲れ様でした!!

 

それにしても今日の札幌、寒いんです・・・。

 

現在の気温はなんと10度。

 

室温も低いので思わずこれを使ってしまいました。

 

sapic.hatenablog.com

 

先ほど札幌駅方面に行ったらユニクロのものと思われるダウンを着ている人がいましたよ。

 

さすがに地元民ではないのでしょうけれど。

 

長くなってしまいましたが、最後までおつきあいいただきありがとうございました!