クリスマスまであと6日、クリスマスイブまではあと5日となりました。
先週末はクリスマスプレゼントを購入する人々でいろんなお店でラッピング待ちの大行列ができていましたね。
皆さんはもうクリスマスプレゼント、購入しましたか?
さてさて、前回「冬の絵本」についての記事の中で、クリスマスの絵本は別にご案内します、と書いたきりそのままになっていましたので、今日は重い腰をあげて「クリスマスの絵本」を選んでみたいと思います。
ちなみに冬の絵本についての記事はこちらです。
クリスマスの絵本もかなりたくさんの種類がありますので、「あ、これが載っていない!」というものもあるかもしれませんが、ご了承くださいね。
ではいきますよ。
1 めがねうさぎのクリスマスったらクリスマス
独特な貼り絵でおなじみの「せなけいこ」さん。
子供が小さい頃はなんさつもせなさんの本を読み聞かせたものでした。
その中でもこの絵本はクリスマスがテーマ。
いつものせなさんの絵本にある、ちょっとしたダークな部分がこの本にはなく、ハッピーエンドの素敵なクリスマスのお話になっています。
記憶では2歳〜3歳のクリスマスに子供が一番気に入っていた絵本のはずですが、小学生でもまだまだ楽しめる絵本ですよ。
おなじみのめがねうさぎとおばけ好きならぜひ読んでみていただきたい1冊です。
この他にもせなけいこさんの本ではこんなクリスマスの本もありますが、まださぴこはみたことがありません。
あれ?っと思ったら3年前と比較的最近出版されたものでした。
2 さむがりやのサンタ
レイモンド・ブリッグズさんの「さむがりやのサンタ」です。
こちらの絵本の原題は「Father Christmas」。
イギリスではサンタの事を「Father Christmas」と言うのでこのタイトルになっているのでしょう。
ちなみに日本語題の「さむがりや」的なニュアンスはあまり感じません。
どちらかというと「さみしがりや」の方が近いのかなと思います。
イギリスのクリスマスといえばMr.ビーンのクリスマスエピソードが入ったこちらのDVDで、日本とはいろいろ違うのだなぁと思ったものです。
絵本ではないですけど、このDVDはクリスマスになると観たくなります。
多分今年もみるのかな。
話が少々脱線してしまいましたが、この「さむがりやのサンタ」、実は数年前のクリスマスプレゼントとして、ダンナにプレゼントしたものです。
というのもダンナが小学生の頃この本が大好きだったという話を以前聞いていたからなのですが、この絵本は読み聞かせには適しません。
しかも、今読んでみるとこれって世の中のおじさんに向けて描かれたんじゃない?と思うことも!
Mr.ビーンじゃないですけど普通のイギリス人男性のようなサンタクロースというイメージでしょうか。
文句をいったり愚痴ったりとかなり人間味あふれるサンタが、まるで漫画のようなコマ割で描かれた絵本の中で、とても身近な存在に感じるような絵本です。
さぴこは観た事がないのですが、こちらはDVDにもなっています。
ダンナは子供の頃にこの絵本が大好きだったそうですが、お子さんにサンタへの夢や希望を失って欲しくない場合は大人だけで楽しむ方がいいかもしれないですね。
どちらかというと大人向け、特に中年男性向けの絵本ともいえるでしょう。
さむがりやのサンタ (世界傑作絵本シリーズ―イギリスの絵本)
- 作者: レイモンド・ブリッグズ,さむがりやのサンタ,すがはらひろくに
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1974/10/25
- メディア: ハードカバー
- 購入: 6人 クリック: 38回
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3 ビロードのうさぎ
マージェリィ・W. ビアンコ原作、酒井駒子絵・抄訳の「ビロードのうさぎ」です。
原題は「The Velveteen Rabbit」、初版はなんと1922年!
この絵本はさぴこが選ぶ大好きな絵本ベストテンの1つに入るほどのお気に入り。
酒井駒子さんの描かれた絵本はどれも大好きなのですが、この本は特におすすめの一冊です。
絵の美しさも素晴らしいのですが、お話がとてもとても素敵。
このビロードのうさぎはクリスマスにプレゼントされたため、今回はクリスマスの絵本としてご紹介しましたが、クリスマスについては冒頭のみしか描かれていませんので、クリスマス以外でも長く楽しんでいただけると思います。
ぼうやのお気に入りだったビロードのうさぎに待ち受けていた悲しい運命、そして最後に起こった不思議なできごと。
大人でも泣いてしまうほどの物語です。
本当にせつないお話で、大人の女性にも自信をもっておすすめできる1冊!
もちろん大人だけでなく、年長さん〜小学校低学年以上の子供にもおすすめです。
ちなみにこのヨレヨレのクマのぬいぐるみは子供が1歳の時のクリスマスプレゼントだったクマのモーリーちゃん。
あれからもうすぐ7年。
どこへ行くにも子供と一緒で、寝る時には必ずそばにいないといけないと子供が決めている大切なモーリーちゃんです。
1歳の頃はとても大きく見えたぬいぐるみでしたが、今ではとても小さく見えます。
病気で高熱の時も一緒だったので、ビロードのうさぎのように病原菌の巣だったこともありますが、何度も何度もお風呂に入れているのですっかりクタクタになってしまっています。
海外旅行へもディズニーランドへも、いつも一緒に行きました。
朝になると必ずリビングのソファーで子供の帰りを待っているのです。
そして「ビロードのうさぎ」を何度も読んでいる我が家の子供は、いつかこのモーリーちゃんも本物のこぐまになるかもしれないと思っています。
モーリーちゃん、いつまで子供と一緒にいてくれるんだろう。
最近お風呂の頻度を落としていますが、いつまでこの形状を保っていてくれるやら。
- 作者: マージェリィ・W.ビアンコ,酒井駒子
- 出版社/メーカー: ブロンズ新社
- 発売日: 2007/04
- メディア: ハードカバー
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4 クリスマスのおかいもの
たしろちさとさんの「クリスマスのおかいもの」です。
クリスマスの絵本というとつい昔から目にする事の多い定番のものを選んでしまいがちなのですが、この絵本は2009年11月に出版された比較的新しい絵本といえるでしょう。
絵がとても可愛らしくて、読み聞かせでも子供に人気のある絵本です。
同じもみの木マンションに住む大の仲良しの4人がクリスマスイブにパーティーをするお話なのですが、商店街へお買い物に行くシーンなどは子供達も盛り上がります。
子供にとってのクリスマスのお楽しみがギュっと詰め込まれた一冊!
お子様と一緒に、できればクリスマスイブになる前に読んでみてはいかがでしょう。
クリスマスのおかいもの (講談社の創作絵本―季節と行事のよみきかせ絵本)
- 作者: たしろちさと
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/11/11
- メディア: 単行本
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5 ぐりとぐらのおきゃくさま
皆さんおなじみ!なかがわりえこさんとやまわきゆりこさんの「ぐりとぐらのおきゃくさま」です。
名作中の名作ですので、ご覧になったことのある方はかなり多いのではないかと思います。
というわけでこの絵本の内容の説明は割愛させていただきますが、本を読んだあとは「お客様」が作ってくれるチョコレートとクリームがどっさりのったクリスマスケーキがとても食べたくなってしまいますね。
やがて自分の子供が親になったら、この絵本をその子にも読んであげて欲しいと思います。
ぐりとぐらのおきゃくさま [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集 (1))
- 作者: なかがわりえこ,やまわきゆりこ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1967/06/01
- メディア: 単行本
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6 ゆきだるまのクリスマス!
キャラリン・ビーナー 文、マーク・ビーナー絵、せな あいこ 訳の「ゆきだるまのクリスマス!」です。
この絵本は物語としても楽しめますが、すべてのページに隠し絵があり、絵探しに夢中になってしまいます。
場面ごとに「ねこ、うさぎ、サンタの顔、ティラノサウルス、小さいねずみ」の5つが隠れていて、これがなかなか見つけるのが難しい!
ゲーム的な要素もある絵本です。
ちなみに表紙にも絵が隠れているんですよ。
小さいねずみは全部見つけたのですが、他にはどんなに探してもみつからなかったものもあり、いまだにまだ楽しめる絵本です。
- 作者: キャラリンビーナー,マークビーナー,Caralyn Buehner,Mark Buehner,せなあいこ
- 出版社/メーカー: 評論社
- 発売日: 2006/11
- メディア: 大型本
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7 サンタクロースと小人たち
マウリ=クンナス作、いながきみはる訳の「サンタクロースと小人たち」です。
この絵本は サンタクロースが子供達にプレゼントを届けるまでの物語で、まさにサンタクロースの謎をひとつづつ解説してくれる絵本というイメージです。
うちの子供はこの本が大好き!
昔アーモンド入りのおかゆを作らされましたよ。
アーモンドはペッと口から出してましたけどね。
子供が想像するサンタクロース像が絵本の中で描かれている、子供のクリスマスに対する夢や希望を壊さない絵本とも言えます。
このお二人の作品では「サンタさんへの12のプレゼント」という本もありますよ!
この「サンタクロースと小人たち」は、ふりがなをふってありますが漢字も多く使われていて、字体も比較的小さめで書かれており、ストーリーも長めですので、小さい子よりも年長さん〜小学生の子の方が楽しめるかもしれません。
8 よるくまクリスマスのまえのよる
先ほど「ビロードのうさぎ」でもご紹介しました酒井駒子さん作「よるくまクリスマスまえのよる」です。
この本も子供の大のお気に入りでした。
よるくまとしては二作目になるこの絵本、前作も子供が小さい頃に何度も保育園で借りてきたほど、よるくまが大好きでした。
この「よるくまクリスマスまえのよる」は続編ですが、この本だけでも十分楽しめるお話です。
この絵本の最後にぼうやのベッドにママがクリスマスプレゼントを置いているような描写があるので、もしかしたら気になる方もいるかもしれませんが、我が家はサンタさんのプレゼントと親からのプレゼントは別々だと思っていたので全く違和感は感じなかったようですよ。
9 ちいさなもみのき
マーガレット・ワイズ ブラウン作、バーバラ・クーニー絵、上条由美子訳の「ちいさなもみのき」です。
このバーバラ・クーニーの絵がとっても素敵な絵本なのですが、ストーリーもとっても深い!
孤独なもみのきと足の悪い男の子のお話なのですが、うまく説明できないのでこちらをご覧ください。
小さなモミの木は、ある日、男の人によって掘り出され、家へと運び込まれました。その家には病気で歩けない男の子がいたのです。男の子とモミの木はクリスマスを一緒に過ごします。そして冬が終わるとモミの木はまた森に返されるのです。それから何年もクリスマスが来るたびに、モミの木は男の子と共に楽しく過ごしました。けれど、ある冬、いつになっても男の人は、モミの木を掘り出しにはきませんでした。男の子が心配でたまらないモミの木は……。
福音館書店|ちいさなもみのき より引用
とってもいいお話なので、機会があればぜひお子様と一緒にどうぞ。
- 作者: マーガレット・ワイズブラウン,バーバラクーニー,Margaret Wise Brown,Barbara Cooney,松井るり子
- 出版社/メーカー: 童話館出版
- 発売日: 2003/10
- メディア: 単行本
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おなじマーガレット・ワイズ ブラウン作、バーバラ・クーニー絵の作品ではこんな絵本もあります。
残念ながら書店や図書館で探したのですが見つからず、まだ見ていないのですがいつか見てみたいと思っています。
- 作者: マーガレット・ワイズブラウン,バーバラクーニー,Margaret Wise Brown,Barbara Cooney,上条由美子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1993/10/20
- メディア: 単行本
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10 クリスマスの ふしぎな はこ
長谷川摂子文、斉藤俊行絵の「クリスマスの ふしぎな はこ 」です。
この本は子供のお気に入りで、最初は図書館で借りてきていたのですが、結局購入したほど。
サンタの姿を見ることができる「ふじぎなはこ」についてかかれたこの絵本。
今でも大好きで、昨年のクリスマスには「サンタトラッカーが、ふしぎなはこ、なんだ!」と大興奮でした。
多分今年もクリスマスはタブレットでサンタクロースを追いかけることでしょう。
去年はなかなか寝ようとしなくて困ったんですよね。
11 クリスマスの三つのおくりもの
林明子さんの「クリスマスの三つのおくりもの」です。
この本は小さなサイズの絵本が3冊セットになっています。
れいちゃん、もっくん、かすみちゃんの三人きょうだいのエピソードが、それぞれ「ふたつのいちご」「サンタクロースとれいちゃん」「ズボンのクリスマス」というタイトルの絵本になっていて、どれもほんわかするようなお話です。
小さいので読み聞かせには使った事がありませんが、小さな子供が手に取るにはちょうどいいサイズかもしれません。
林明子さんの絵本に共通するあたたかい雰囲気がとっても素敵です。
クリスマスの三つのおくりもの 全3冊 (日本傑作絵本シリーズ)
- 作者: 林明子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1992/12/01
- メディア: 単行本
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12 モモンガのはいたつやさんとクリスマスのおとしもの
こちらは今年発売になったふくざわゆみこさんの「モモンガのはいたつやさんとクリスマスのおとしもの」です。
「おおきなクマさんとちいさなヤマネくん」シリーズでおなじみのふくざわゆみこさんの本は秋の絵本、冬の絵本の記事でもご紹介しています。
ふくざわゆみこさんのほっこりした雰囲気と可愛らしい絵柄が好きな方なら、ぜひぜひおすすめした絵本!
新刊なので絵本がかぶる可能性も低いと思いますから今年のクリスマスプレゼントにいかがでしょう。
13 こねこのみつけたクリスマス
マーガレット・ワイズ・ブラウン文、アン・モーティマー絵、中川千尋訳の「こねこのみつけたクリスマス」です。
アン・モーティマーの描く絵はどれも繊細に書かれていてため息がでるほど。
このアン・モーティマーの絵の猫の絵本はたくさん出版されていて、クリスマスをモチーフにしたものが他にもあります。
- 作者: スーステイントン,アンモーティマー,Sue Stainton,Anne Mortimer,まえざわあきえ
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2003/10
- メディア: 大型本
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- 作者: マシュー=スタージス,アン=モーティマー,Matthew Sturgis,Anne Mortimer,木原悦子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1991/10/28
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猫好きな方には力一杯おすすめしたい絵本!!
猫ちゃんがとっても可愛くてメロメロになってしまいますよ!
- 作者: マーガレット・ワイズブラウン,アンモーティマー,Margaret Wise Brown,Anne Mortimer,中川千尋
- 出版社/メーカー: ほるぷ出版
- 発売日: 1994/10/31
- メディア: 大型本
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14 ちいさなねずみのクリスマス
こちらもアン・モーティマー作絵、木坂涼訳の「ちいさなねずみのクリスマス」。
絵本の主人公は、表紙にも登場している人間の家に住む王冠をかぶったちいさなネズミ。
このかわいいちいさなネズミがクリスマスを思いっきり楽しむ様子が楽しい絵本です。
猫ちゃんの絵も可愛かったのですが、このちいさなねずみもと〜っても可愛いのです。
絵を見てうっとり!
15 プレゼントの木
いもとようこさんの「プレゼントの木」。
図書館で偶然出会ったこの本は、サンタを夢見る子供達ではなく、大人達に見てもらいたい絵本でした。
出版社のサイトからの引用をご覧ください。
この子たちに プレゼントを!
クリスマスの素敵な習慣“ギビング・ツリー”から生まれた絵本いもとようこが贈るクリスマスの絵本。アメリカの「ギビング・ツリー」というすてきな習慣がモチーフになっています。他者への無償の愛が生む、心温まるおはなしです。
クリスマスツリーに飾られた、子どもたちが欲しいものを書いたオーナメント。それを見たワニの親子はサッカーボールを、ねこのおばあちゃんはぬいぐるみを、子どもたちに贈ります。くまのぼうやが見たオーナメントには、いったいなんと書かれていたのでしょうか・・・?
プレゼントの木 - 金の星社 より引用
アメリカの「ギビングツリー」とは、プレゼントがもらえない経済的に恵まれない子どもたちに贈り物がしたいという人が、クリスマスツリーにまるで七夕の短冊のように書かれている欲しいものをプレゼントをするという習慣のよう。
この「ギビング・ツリー」という習慣はシェル・シルヴァスタインの「大きな木」から来ているそうです。
- 作者: Shel Silverstein
- 出版社/メーカー: HarperCollins
- 発売日: 2003/04/15
- メディア: ハードカバー
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まさに「無償の愛」です。
ギビングツリーチャリティーはいろんな場所で行われているそうで、学校などではある程度の金額の上限を決めて、ムリのない範囲で購入できる衣類等限定のギビングツリーを作り、プレゼントしているところもあるそうです。
小学生でも靴下とか、ハンカチなら参加できそうですものね。
そういえば先日子供が学校から「日本ユニセフ協会」の募金袋を持ち帰りましたので、募金の話と世の中には食べるものも病気になっても薬を飲む事もできない子供がいるという話をしました。
日本には募金やボランティア、チャリティーなどが少しづつ根付いているようで、まだまだ遅れている気がします。
近年大きな地震等が発生する度に、本当にわずかではありますが募金してきました。
今回「日本ユニセフ協会」ではない、他の団体へ子供と一緒に寄付をしようと思っています。
というのも数年前からダイレクトメールが届くようになり、PRは必要だとしてもなんだかとても違和感を覚えてしまって。
あ、話がすっかり脱線してしまいましたが、この本はいもとようこさんの描く可愛い動物達の素敵なお話で、とってもいい話なのですが子供の読み聞かせにはちょっと向かないなと思っていたので、ここでご紹介させていただきました。
やっぱり小さい子にはまだサンタさんの夢を見ていてほしいので・・・。
おわりに
いつもは「ブログは1日1時間まで」と決めているさぴこですが、今日はさすがにかなり時間がかかってしまいました。
9000字突破したのはおそらくはじめてじゃないかなと思います。
いつもある誤字脱字ではありますが、今日はもしかしたらかなり多いかもしれません。
クリスマスの絵本が楽しめる期間は限定されてしまいますが、その年のクリスマスのいい思い出にもなりますよ。
記事トップの写真は「It's Christmas, David!」。
残念ながらまだ日本語版は出版されていないようです。
デイビット、なんだかすごいクリスマスになっていそう!
長文にお付き合いいただきましてありがとうございました。
それでは!