予約開始日にAmazonに注文していた「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」が本日到着しました。
北海道ってやっぱり到着が遅いのね・・・。
というわけで、開封の儀マニアの皆様のための、「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」開封の儀を行いたいと思います。
それでは開封の儀、開始!
Amazonから到着したての状態です。
そういえば今回、伝票がついてなかったなぁ。なんでだろう。
それでは箱から取り出してみます。
懐かしいパッケージです。
まさしく「おじさんおばさんホイホイ」と言う感じ。
そしてこちらがパッケージの裏。
うわー、なんというパッケージレイアウト!
一番下の段なんてきれいに並んでいますね〜。
ゼルダもちゃんとディスクシステム版です。
パッケージの中を見てみた
パッケージを開けるとこんな感じで取扱説明書とマイニンテンドーポイントの番号が書かれた用紙が入っています。
では早速この取扱説明書の下を見てみましょう。
おおーーー、ファミコンのシルエットが!!!
この懐かしい色合い。
うちにあるのはニューファミコンで、古いものはもうありませんので、懐かしさ倍増!
さすがに今の時代は紙パッケージですが、当時は発泡スチロールだったな。
パッケージから取り出してみた
同梱物はニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ本体とHDMIケーブル、電源用のUSBケーブルの他は取扱説明書と保証書です。
あれ?そういえば保証書に貼るシールがない時ってAmazonの納品書を代わりにしていたのですが、今回納品書もなんにも入っていなかったけどどうなんでしょう。
ま、いざとなればAmazonの注文履歴をプリントアウトすればいいのかな。
この取扱説明書、当時数本のクソゲー(おっと失礼)を抱き合わせで一緒に買ったファミコンとデザインが一緒です。
抱き合わせ以外で売っているみせが本当になかったんですよねぇ。
なんでもおもちゃ屋のおじさん曰く、ソフトを仕入れないと本体を仕入れられないからしょうがないんだ、とのことでしたけど。
しかも当時は値引きも一切なく、ソフトも本体も定価だったということもあり、かなり高価だったので、クリスマスとお年玉全部合わせてこれでいいからと購入してもらった記憶があります。
むかって右側から見た「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」。
マイクはついていませんが、一応マイクのあった場所はきちんと残っています。
向かって左側から見るとこんな感じ。
写真だと縮尺がわかりにくくて、オリジナルのファミコンにも見えちゃいますね。
ファミコンソフトの差し込み口は開きませんし、イジェクトレバーも固定されていますが、見た目はそれを感じさせません。
このイジェクトレバー、親指で押したくなるんですよねぇ。
動かないんですけど。
テレビに接続してみた
せっかくなので小さい20インチのテレビにつないでみました。
ファミコンには大型テレビは似合いません!
おお〜!!
これを昔のさぴこに渡すことができたら、どれだけ喜ぶことでしょう。
そういえばゼルダの伝説ってマイクを使う裏技?があったと思うのですが、このニンテンドークラシックミニのファミリーコンピュータにはマイクがないんですよね。
マイクと同じ効果が使えるようなコマンドとかあるのかしら。
バーチャルコンソールでもゼルダの伝説は遊べましたけど、全部ロムカセット版の移植だったと思うので、ディスクシステム版のゼルダの伝説を遊びたい場合ってこれしかないんじゃないでしょうかね。
あと音がFM音源なので、ロムカセット版のものよりきれいです!
それにしてもディスクシステム、懐かしい。
うちにあったディスクシステム、故障が多くて何度か任天堂に修理に出していて、結局新品に取り替えてもらったんですよね。
説明書はPDFファイルになっていて、スマホやタブレットで見ることができます。
QRコードからでもURLからでもアクセス可能。
これらの取扱説明書、ほぼ当時のままなんです。
なので攻略本の発行予定の広告なんかも残っているものもあります。
説明書に手書き風イラストがあったりと、本当に懐かしいです。
昔はゲームの前にまず紙の取扱説明書を見て、それからゲームをしたものでしたが、今は紙の説明書はなくなってしまいましたからね。
それにしてもこの説明書をタブレット等で見ることができるというところが凄い!
ゲームをしながら取扱説明書を見ることができる、これはいいですね。
他のゲームもゲーム内から見るんじゃなくてスマホやタブレットから見れるようにしてくれたらいいのに。
実際に遊んでみた
思い出のアイスクライマーをプレイしてみました。
これ、好きだったんです。
よく友達と一緒に遊んだなぁ。
コントローラーが小さいので最初はちょっと戸惑いましたが、やっているうちにだんだん慣れてきました。
でも手の大きい人には少し辛いかもしれませんね。
子供や女性なら小さすぎて操作できないということはなさそうです。
画面は当時ブラウン管でRF接続だったので、今のHDMI端子での接続でみると本当にクリアな感じ!
この感じに違和感を感じる方には「アナログテレビモード」に切り替えれば、当時の雰囲気を再現できるという、なんともおじさんおばさん泣かせの仕様になっています。
まとめ
ファミコンブームの当時、よく友達の弟とゲームソフトの貸し借りをしたりしたものでした。
今のゲームから見ると本当に仕様もシンプルで、理不尽な設定があったりしても気にせずプレイしていましたが、その当時に遊んだゲームって記憶に残るんですよね。
昔はゲーム一つ遊ぶにもお小遣いを貯めないと遊ぶこともできなかったのですが、今は無料で遊べるゲームがたくさんあるので、ゲームに対する思い入れも違うのでしょう。
現在40代となったファミコン世代にとっては、ゲームの内容云々の前にあの本体の形を見ただけで、何ともいえないワクワク感をもらえる、貴重なハードです。
現代の子供には「ふーん」という感じで見向きもされませんでしたが、おじさんおばさんが一瞬でも子供だった頃に戻ることができる機会をもらえるだけでも、価格の価値はあったかなと思います。
ぜひ「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」も作ってほしいなぁ。
出たら絶対買います!