みんなたのしくすごせたら

アラフィフさぴこのなんでもない毎日の暮らしの雑記帳


ユニクロで周りが中国人ばかりだった話

ユニクロ 世界一をつかむ経営 (日経ビジネス人文庫)

 

今日は家族3人で映画を観に札幌駅へ行きました。

 

映画を観た帰りに子供の服を買うためにユニクロへいったのですが、子供服売り場にいたのはさぴこと店員さん以外全て中国人の団体であったという、ちょっとびっくり体験をしたのです。

 

子供1人に大人が6人くらいの割合の構成の団体が数組、近くにある椅子の前にカゴをいくつか置きつつ子供服を選んでいました。

 

子供服売り場はオリジナルのTシャツなどを作ることができるコーナーに隣接しているので、ユニクロの店舗としては珍しく椅子が多数ある場所なのです。

 

椅子に座っている人のほとんどがおそらく中国の人。

 

座っている人の前に立って話をしている人も中国の人。

 

なんか、すごくたくさんでした。

 

中国語しか聞こえてこない

 

さぴこ、異邦人状態です。

 

周りはみんな中国語を話しています。

 

子供はダンナと一緒にユニクロと同じビル内のゲームセンターへ遊びに行っていたので、ユニクロにいたのはさぴこひとりだけでした。

 

とりあえずさぴこもカゴを手に持って商品を選んでいましたが、あちらこちらから聞こえて来る大きな話し声の意味はまったくわかりません。

 

まるで中国で買い物をしているんじゃないかと錯覚するほど。

 

これまでも何度か同じような経験はありますけど、今日はすごい人でした。

 

札幌に狸小路というアーケード街があるのですが、そこで歩く中国の方はなんとなく服装が日本人とは違う傾向の方が多く、一目でわかる感じだったのですけど、今日ユニクロで中国語を話していた方々は中国語が聞こえなければ見分けがつかない感じ。

 

なのでこれまでより違和感を強く感じたのかもしれません。

 

 

 

中国の人にとって子供は宝物

 

膝の上に孫をのせてとろけそうな顔をして椅子に座っていた年配の男性は、目に入れても痛くないのだろうなと感じさせる雰囲気でした。

 

観察してみると大人の集団の中で子供はちいさな王様なのです。

 

言葉の意味はわかりませんけど、誰もが子供のやることを微笑ましく見ています。

 

日本だと最近は親はスマホで子供は放置状態なんていう姿も見かけますが、中国の人だとありえない光景かもしれませんね。

 

そういえば子供がもっと小さかった頃、中国の方が経営されている料理店へ食事に行ったことがあるのですがもう大歓迎でびっくり!

 

子供用の食器も子供に選ばせてくれて特別なものを用意してくれたり、ジュースをくれたりデザートをくれたりと、こちらが恐縮してしまうほど。

 

子供が赤ちゃんだった頃は子供が泣き出したらどうしようと気になってなかなか外で食事ができなかったのですけど、このお店だったら心配しなくて済んだのになと思いましたよ。

 

中国の春節(旧正月)は2月16日

 

中国の旧正月である春節、今年は来月の16日です。

 

昨年は1月28日だったということもあり、昨年の今頃の札幌市内は中国人観光客でごった返していました。

 

今日混んでいたのももしかしたら春節?と思って調べてみると、もう少し先のようです。

 

まあ毎年この季節にはさっぽろ雪まつりもあるので、札幌は外国人の方が増えるのですけれど、中国の旧正月には本当にたくさんの中国人でいっぱいになります。

 

今年のさっぽろ雪まつりは2月12日までなので、旧正月からはすこしはずれていますが、どうなのでしょうね。

 

またユニクロにいったら中国語しか聞こえてこない、という状況になるのでしょうか・・・。

 

おわりに

 

たしか中国にもユニクロはあると思うのですが、どうしてわざわざ日本で買うのでしょう。

 

免税があるから安く買えるのかしら。

 

今日遭遇した中国の方々は、声は大きかったですけどマナーが悪いとかそういうことはなかったので不快になるとかそういうことはありませんでしたが、本当に不思議な感じがしたのです。

 

これから中国の旧正月が終わるまで、札幌駅周辺のお店はこういう風景がよく見られるようになるのを思い出しました。

 

ああ、そういえばもうすぐ雪まつりつどーむ会場の開幕!

 

来週末は多分雪まつりつどーむ会場に行くことになるでしょう。

 

それでは!!