みんなたのしくすごせたら

さぴこの徒然草紙というか雑記帳

子供のお店屋さんごっこに参加して「何になりたい?」と考えたこと

きったりはったり おりがみでおみせやさん!

 

先日子供の小学校の授業の一環でお店屋さんごっこがありました。

 

二年生が一生懸命作ったお店に、親と一年生がお客さんとして参加するという催しです。

 

魚釣りゲームやまとあて、折り紙で作った商品の販売、手作り絵本屋さんにくじ引き屋さんなど、縁日の出店を意識したようなお店がたくさん出店されていました。

 

呼び込みをする子、お店番をする子、ゲームの準備をする子、1年生に説明をする子など、それぞれの役割をしている子供達を見て、成長を感じるとともにこれから未来にどんな職業を目指すのかな、といろいろ感慨深いものがあります。

 

 

 

 小学校二年生のハローワーク?

 

この催しをするにあたって、子供達は景品作りやゲーム作り、進行等の役割を分けて進めてきたということでした。

 

絵を描くのが好きな子は看板を作ったり、折り紙が好きな子は景品を作ったり、自分の好きな物や興味のあるものに近い役割がある子は立候補したそうです。

 

ちょっとおませで仕切りやさんの子は進行をしたり、兄妹の面倒をよくみている子は1年生のお世話係をしたりしていたのを見て、実は子供って親が思うよりも自分の得意なことをよくわかっているのかな、と思いました。

 

そしてみんなお店屋さんとして動いている姿が生き生きをしているのです。

 

自分たちがゲームで遊んでいる訳でもないのに、自分たちの作ったゲームや品物を選んでもらったことに喜び、お客さんが楽しんでいる姿を見ることがとても楽しそうでした。

 

お仕事をして楽しいと思う感情って、きっとこういうお店屋さんごっこから生まれるのかもしれない、そう感じます。

 

もし大人になった今、何になりたいと聞かれたら

 

将来の希望の塊のような子供達の姿を見て、45を過ぎた自分がもしこれから何になりたいと聞かれたらなんと答えるだろう、そう考えてしまいました。

 

さぴこが小さな子供の頃になりたかったものといえば、漫画家と建築家という全く今の自分とはかけ離れた職業だったんですよね。

 

漫画家は漫画が好きだったから、建築家はレゴとかで家を作るのが好きで自分で好きな家を設計してみたかったから、という単純な理由でしたけど。

 

45歳のおばさんになった今、これからなりたいものといってもなかなか思い浮かぶものはないんですが、もし子供の頃と同じように単純になりたいものを考えるというだけならばいくつかありますね。

 

大人になるとどうしても今後の生活を考えてしまうので、自由になりたいものややりたいことを考える機会が少なくなってしまうのですが、夢は自由なものですから、ちょっとだけ想像してみようかなと思います。

 

45歳のおばさんが考える非現実的な夢

 

その1 おもちゃ屋さんになりたい

 

昔の子供にとってのあこがれの職業ですよね。

 

赤ちゃんから大人まで遊べるようなおもちゃを集めたお店、いいなあって思います。

 

トイザらスなど大型の玩具店ができたり、ネットで購入できるお店がふえたりしてからというもの、小さなおもちゃ屋さんは絶滅寸前になってしまいました。

 

その分、大型玩具店では扱っていないようなおもちゃに出会う機会も減ってしまったような気がします。

 

大人になった今、おもちゃ屋さんになったからといって自分で遊ぶためというわけではないですが、子供達がおもちゃにワクワクしている姿を見ると、なんだか自分も幸せ気分になれそうなのです。

 

おもちゃって生きていくために必要なものではないかもしれませんけど、心の栄養を与えてくれる、そんな気がします。

 

そしてそんなおもちゃを子供に手渡すことができるおもちゃ屋さんにあこがれてしまうのです。

 

その2 本屋さんになりたい

 

大きな本屋さんではなくて小さなまちの本屋さんになりたいです。

 

いつもの常連さんが読みそうな本をラインナップしたり、本の話をしながら1日を過ごすことができたら、なんて素敵なんでしょう。

 

なんでもそろっているわけではないけれど、かゆいところに手が届くような本屋さん。

 

取り寄せると時間がかかるのだけれど、届くまで待っているのが楽しみになるような本屋さん。

 

本好きが集まって、いつ立ち寄っても誰かと本の話ができる、そんなお店。

 

子供からおじいちゃんおばあちゃんまで、用事がなくても立ち寄ってくれるようなそんな本屋さんが出来たらいいな。

 

その3 パフェ屋さんになりたい

 

はるか昔、札幌にはグリーンスポットというパフェとパンケーキが有名な美味しい喫茶店がありました。

 

イチゴのシーズンだけイチゴたっぷりの巨大なパフェが食べられるお店で、幅広い年齢層のお客さんがいつもいるという常連さんの多いカフェでしたが、いつの間にか閉店してしまったのです。

 

さぴこが行った時もまわりのお客さんはみんな笑顔でパフェを食べていて、ああいいなぁって思った記憶が鮮明に残っています。

 

パフェを食べることができるお店はたくさんありますが、何年経ってもあのお店のことを思い出してしまうような、そんなお店っていいなってあこがれてしまいます。

 

現実の「45歳のハローワーク」は夢も希望もない

 

夢の中のことならいくらでも浮かんできそうなのですが、現実に戻ってくると45歳という年齢はずっしりときます。

 

新しいことにチャレンジするのに遅すぎることはないにしろ、やはり現実を見ると選択範囲はかなり狭くなってしまうのはどうしようもありません。

 

まだ45歳になってからはハローワークには行っていないのですが、40歳を過ぎてからは何度も足を運んでいましたのでその厳しさを思い出してしまいます。

 

仕事という面ではリタイヤするには早すぎるけれど、新しいことに挑戦することは許されていない年齢といえますね。

 

時代の流れとともにこれまで培ってきた経験が役に立たなくなると、じゃあ何をしたらいいんだろうと呆然としてしまいます。

 

 

 

自分以外の誰かのために

 

今回、現実を無視して「何になりたい?」と考えた時、やはり自分の好きなものや好きなこと、そして自分以外の第三者が楽しくしている姿を見ることができるものばかりが浮かんでくることに気がつきました。

 

ああ、これって子供達がやっていたお店屋さんごっこと一緒だなぁと。

 

仕事ってきっと、自分以外の誰かの為になることが出来た時に、やりがいを感じることができるものなんですよね。

 

それは外での仕事だけじゃなく、育児や家事も全部一緒。

 

じゃあ自分は何をしたら他の人の為になることができるのかをもう少し現実的に考えてみよう、そう思ったのでした。

 

おわりに

 

皆さんは夢の職業についていますか?

 

もし今、現実とは別になにかになれるとしたら何になりたいですか?

 

大人になるとどうしても現実ばかりを見てしまいがちですが、たまには子供の頃に戻って夢をみるのもいいかもしれません。

 

今日はなんだかとりとめのない話になってしまいましたが、この辺でお開きにさせていただきます。

 

お付き合いいただきありがとうございました。