今週のお題「ゴールデンウィーク2017」
ブログで我が家のゴールデンウィークを振り返る2日目。
今日は5月3日、ゴールデンウィーク後半初日に行った、登別マリンパークニクスをご紹介したいと思います。
今日はちょっと写真が多いですので、外出先等でパケット通信量が気になる方はここから先はWi-Fi環境からご覧くださいませ。
それでは行きますよ!
登別マリンパークニクスとは?
登別マリンパークニクスは北海道最大の水族館を登別に作ろうということで登別市が中心となって第三セクターを設立し、平成2年に開業しました。
オープン当初はすごい人で有名でしたがバブル崩壊後はあまり噂を聞かなくなり、いつのまにか赤字となった後は累積債務で経営危機となったというニュースが流れたのは開業から10年経過したくらいの頃です。
その後北海道ではルスツリゾート等で有名な加森観光に経営権が譲渡され、現在に至ります。
建物等はオープン当時のままなので、すでに27年近くが経過しているということもあり、内部の外観の一部は老朽化が目立ってきています。
でも魅力的な展示も多く、ゴールデンウィークにはたくさんの人がおとづれていました。
イルカショーもアシカショーも超満員
イルカショーは大盛況!
ジャンプもすごかったのですが水の上を歩くようなイルカはすごい!
ということで貼り付けてみましたが雰囲気が伝わりましたでしょうか?
アシカショーではそれぞれの客席の前でアシカの笑顔を披露してくれました。
そういえばアナウンスが日本語、英語、中国語になっていたのにびっくり!
この日も中国の方が多かったですが、海外からのお客様がかなり増えているんでしょうね。
アザラシのリングプールにペンギンパレード
アザラシのリングプール、これがなかなか楽しい!
上に行ったり下に行ったり、みていて飽きませんでした。
決まった時間にはアザラシのご飯タイムも楽しめます。
ペンギンパレードもこの通り。
ペンギンパレードの前になるとペンギンの通り道を取り囲むように長い長い列ができます。
そしてすぐ近くをペンギンが通り過ぎていくのです。
ニクス城内には金魚万華鏡も登場
お城の中は丸ごと水族館!
アクアトンネルがあったり見所もたくさんあるのですが、この春から「金魚万華鏡」がオープンしました。
こちらがオープンしたばかりの金魚万華鏡です。
こののれんの向こうに金魚がいます。
ライトの色が次々と変わり、幻想的な雰囲気に。
中央部にいる金魚はらんちゅう等のゆったりと泳ぐ種類ばかりで、子供は家にもいる和金がいなくてちょっとがっかりしていました。
まあ、和金はせわしなく泳ぐので、みていると目が回ってしまうかも。
金魚万華鏡を見ることができる部屋は小さい部屋なので、最初に行った時は人の頭の万華鏡状態だったのですが、帰り際にもう一度行ったら空いていたので、こんな感じに綺麗な金魚の万華鏡を見ることができました。
マリンパーク一番のおすすめは銀河水槽
おいしい水槽と書かれている、イワシ1万匹が泳ぐ銀河水槽。
このイワシのパフォーマンスタイムは必見です。
これ、イワシなんですよ!!
マイワシです。
写真じゃどうしてもイメージが伝わらないと思うので、動画を貼り付けようとしたらはてなフォトライフでは動画を貼り付けられなくなっていました。
というわけで動画をGIFにして2枚くっつけてみましたよ。
美しい音楽とともにこんなショーが観れるのです。
なんとなくイメージ、伝わりましたでしょうか。
あまりにも素敵でこのパフォーマンスを二度観てしまいました。
イワシは同じ動きをするわけではないので、何度でも観たくなります。
しかも四季によって演出が変わるのだそう。
登別マリンパークニクスに行かれる機会がありましたら、ぜひこの銀河水槽の「イワシのパフォーマンスタイム」を観てくださいね!!!
さぴこは夏のパフォーマンスも観に行きたくなりました。
おわりに
ブログの記事を書きながら思ったのですが、この銀河水槽は本当におすすめです。
入場料は大人2450円 、子供1250円とちょっとお高めなんですけど、十分楽しめました。
ただ非常に残念なのは飲食スペース。
ゴールデンウィークの人の多さに対応しきれておらず、昼食難民が出ていました。
外の軽食販売も長蛇の列ですし、レストランは行列の先が見えないくらいぐるりと取り囲んでいたのです。
団体用のレストランがいくつかあるのですが、この日はどこも営業していない様子。
中に休憩所はあるので、サンドイッチやお弁当を販売してくれるだけでも随分違うのになぁと思いました。
レジャー施設の少ない北海道にとって、とても貴重な水族館であるこの登別マリンパークニクスはずっと無くならないで欲しいので、これからも頑張ってもらいたいと思います!
それでは!!