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みんなたのしくすごせたら

さぴこの徒然草紙というか雑記帳

春がきた

Dandelion / Paardenbloem, Zeist, Netherlands - 1350

 

育児休業中は鬱々とした日々が続き、あまりの辛さにメンタルクリニックへ電話をした私でしたが予約は1か月以上待ち。初診日がはるか遠い未来に思えて結局予約はしませんでした。

 

 子供が1歳になるまで頑張れるだろうか、そう思いながらも気が付くと雪は解け春になり、ベビーカーに乗せて公園などに行けるようになった頃、感情の波が少しづつよくなったり悪くなったりを繰り返すようになっていたのです。

 

まだ精神的に不安定ではありましたが、少しだけ物事を考えられるようになったのはこのころです。

 

この子の成長に良いと思われることをしよう。

 

そう決めてからはひどい雨の日以外、子供を連れて必ず1時間のお散歩に行くようになりました。

 

 自然と触れ合うことがこの子にとって良いことになるかな、と考えたのです。というか考えられるようになったのです。

 

産まれてすぐ冬が来たため、それまで無機質で真っ白な景色だったのが、道端に色とりどりの花が咲いているのを見たり、緑がいっぱいの公園に行くようにしているうちに、最初はただ目に入ってくるだけの景色を徐々にきれいだなと思えるようになったのです。

 

きれいな花を子供に見せてあげたい。

 

 徒歩で行けるいろいろな公園を巡りました。

 

このころ万歩計を持っていたらきっとかなりの歩数歩いていたのがはっきりするのにな、なんて今なら思います。

 

 子供もベビーカーで外を見るときにはあまり泣かず、決まってお散歩の途中で寝てくれるようになったので、そのまま日々の買い物もできるようになっていきました。

 

 最初1時間だった散歩時間は気が付くと2時間以上になり、途中で子供と麦茶を飲んだりしながらゆったりと過ごすことができるようになったのです。

 

 お散歩の日々は育児休暇最終日まで続き、日焼け対策まで考えられなかった私の身体は日焼けで真っ黒になりましたが、それと同時に心の黒さはほとんどなくなっていました。

 

 もし私と同じような状況のお母さんがいたら、本当は病院に行った方が良いのかもしれません。でも父の言葉と子供の成長、そして春が来たことで私は救われたのです。

 

でも救われたはずなのに、また問題がやってきます。

 

育児休業終了と保育園問題です。