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みんなたのしくすごせたら

さぴこの徒然草紙というか雑記帳

子供の病気

Teddy Bear Hospital

 

仕事をする母親にとって一番ありがたいのは「健康で病気にかからず、病気になってもすぐに治る子供」かもしれない、そう思ったのは育休から復帰したときでした。

 

うちの子は本当に身体が弱かったんです。

 

保育園に入園してからは1週間に3回は通院という日が2か月くらい続きました。病気が治ったかと思うとまた病気、まだ治ってないのに違う病気などなど、本当にこのモグラたたきのような状態はいったいいつまで続くの?という感じで、先が見えない不安は消えなかったです。

 

子供の病気でこれまでに乗ったことのなかった2度救急車に乗り、3回入院しています。

 

もしかしたら私が産後に復帰せずに、身体がある程度強くなる3歳くらいまではゆったり過ごしていればこんなことにはならなかったのかもしれない、そう何度思ったかわかりません。

 

とはいえ身体は弱かったですが持病といえるくらい大きな病気はしていなかったので、退職するかどうかも悩みましたが結局3歳までは通院回数が少しづつ減っていったのでそのまま乗り切ることができました。

 

当時必須になっていなかった予防注射でも推奨されているものはすべて打ち、休みの日は体力温存させて回復させるようにしたり、食事もビタミンやミネラルに気を付けて、としてきたつもりではありましたがやはり子供の免疫力獲得までの道のりは本当に長かったです。

 

そして子供が病気になるたびに考えてしまうんですよ。

 

もし、私が仕事をしてなくて、昼間は公園で遊んだりさせながらゆったりと子育てができていたなら、この子は今こんなに苦しむことはなかったかもしれないのに。もしかしたら私はこの子を不幸にするために働いているのだろうか

 

特に高熱でうんうんうなされていたり、吐いたり苦しそうにしている時にはその姿を見て胸が張り裂けそうになりました。

 

その反面、自分の中のどこかに子供の病気が自分にとって迷惑な存在としてあって、病気になるごとにがっかりする姿を子供に見せ続けてしまったことが私の最大の後悔です。

 

少し子供が大きくなってから、子供が病気になって仕事を休まなければならなくなったとき、

 

「ママ、病気になってごめんね」

 

と言われて本当に後悔しました。子供のせいじゃないのに。自分の仕事が滞ってしまい他の人に迷惑をかけてしまうという思いの方がいつも強かったのかも、と深く反省しました。

 

好きで病気になる人なんていませんよね。一番つらいのは身体がしんどい本人のはず。子供のことをちゃんと考えてやる余裕のない状態だったんだなと思います。