みんなたのしくすごせたら

アラフィフさぴこのなんでもない毎日の暮らしの雑記帳


チキンラーメン手作り体験(おいしいしょくいくスクール)に参加しました

 

先日、さぴこがよく買い物にいくラルズというスーパーで、日清食品のチキンラーメン手作り体験が当たるキャンペーンがあったので応募したところ、なんと当選しました!

 

 

実は応募もかなりギリギリでしたので、当選するかどうか心配していたのですが、当選の電話とはがきを頂いて、本日行ってきました。

 

エルプラザの調理室

 

 

会場は札幌エルプラザ、調理室です。

 

奥に写っているのが本日の講師、丸山先生。

 

京都生まれの雅なお方です。

 

なんでもアルフィーの高見沢さんとお友達なのだそう。

 

そんな雑談もとっても楽しい先生のトークでチキンラーメンの手作り体験が始まります。

 

 

これがチキンラーメンの麺を手作りする機械です。

 

完全手作業でチキンラーメンが作られていきます。

 

もともとチキンラーメンは日清食品創業者の安藤百福が大阪の自宅に建てた作業小屋で試行錯誤の上に産まれたという商品。

 

なので手作業で作ることができるんですという説明がありました。

 

ちなみに安藤百福がチキンラーメンを発明したのが48歳といいますから、なにか新しいことをするのに年齢は関係ないんだなと思いますね。

 

 

これがチキンラーメンの生麺を作るために必要な道具一式です。

 

それほど特別な器具は見当たりません。

 

 

 

生麺を作る

 

 

この粉1袋で2食分のチキンラーメンができるのだそう。

 

思ったより少ない感じがしました。

 

 

 

粉に水、ごま油、かん水などが入った液体を入れて混ぜています。

 

だんだん黄色っぽく変わってきたら、生地としてひとまとめにされました。

 

 

小さく見えるんですが、これで2食分あるんです。

 

 

これを綿棒でたいらにのばしていきます。

 

上から体重をかける感じですね。

 

 

ある程度たいらになったら製めん機で伸ばしていくのですが、その前にコシを出すためにプレスしています。

 

この作業はハンドルが結構重くて、少し力がいるみたいです。

 

 

その後2メートルくらいになるまで伸ばし、カットしていきます。

 

伸ばすときはそれほど力はいらないみたいですが、回す回数へ結構多そうでした。

 

15回ハンドルを回したら約20センチになり、それをはさみでカットする、という作業を繰り返します。

 

 

チキンラーメンの生麺ができました!

 

最初のかたまりの状態の生地から考えるとちゃんと2食分に増えたような感じ。

 

この状況では麺はストレートの状態です。

 

 

麺の重さをはかり2つに分け、ちぢれ麺にするために手で揉まれていますね。

 

ここで生麺が完成です。

 

生麺を蒸して油で揚げると・・・

 

そしてザルに入れられた麺はそのまま蒸し器で熱々に蒸されます。

 

 

蒸し上がった麺はそれぞれボールに分けられて、ごま油をスプレーされた熱々の麺を子供達が手でほぐしていくのです。

 

最初は結構熱そう!

 

ある程度ほぐされたらチキンラーメン秘伝の味付けがされている液体をかけ、手早く混ぜたら丸い型に入れます。

 

 

そしてこの生麺を油で揚げていきます。

 

ここで麺は中央のキッチンへ移動され、子供達もキッチンの前へ集められました。

 

 

このキッチン、上からも見えるようになっているのが面白い!

 

麺の感じも上から見れます。

 

 

この器具を使って麺を揚げるのですが、丸い型の中央の丸いくぼみがあります。

 

このくぼみが白身ポケットと黄身ポケットで2段にポケットなった「Wたまごポケット」の形になっているんですね。

 

 

麺がセットされました。

 

「Wたまごポケット」の蓋をして油で揚げます。

 

 

すごいゆげが!

 

真っ白です。

 

昔は全部水蒸気といいましたが、今は目に見えない部分のみ水蒸気といい、白く見えるのはゆげなんですよ、と教えてもらいました。

 

 

じゃん!

 

チキンラーメンが完成しました。

 

市販のものより色が濃い感じがしませんか?

 

これ、このチキンラーメンはその場でお菓子として食べるために作られているので、味が濃く、お菓子として食べても美味しいように少し長い時間揚げられているのだそうです。

 

なんでも今回作ったチキンラーメンは、そのままお湯をかけて食べても美味しくないけれど、そのまま揚げたてを食べるには最高なのだそう。

 

 

出来立てのチキンラーメンを細かく分けたものを頂きました。

 

これ、ベビースターラーメンより美味しい!

 

出来立て熱々のチキンラーメンはそのまま食べるとすごく美味しかったです。

 

たしかに市販されているチキンラーメンをそのままボリボリと食べてもこの味にはならないなぁ。

 

チキンラーメンファクトリーでは作ったものはその場で袋詰めされるので、この出来立てはなかなか食べられないんですよ、とのこと。

 

 

 

 

チキンラーメンにトッピング!

 

そして第二部はチキンラーメンの栄養バランスをよりよくするために、いろんなトッピングをして食べてみようというコーナーが!

 

トッピングの写真をご覧ください。

 

 

私はカニカマ、キムチ、パプリカ、唐揚げ、カイワレをトッピングしました。

 

 

あれ?せっかくのたまごポケットに卵がないじゃない、と思われるかもしれません。

 

ちなみによくチキンラーメンのパッケージのようなたまごにするには、卵をあらかじめ常温にしておくといいそうですよ。

 

チキンラーメンつけ麺?

 

さぴこが食べたのはつけ麺風。

 

先生おすすめの食べ方で、生卵をつけて食べるという方法です。

 

なのでたまごポケットは使いませんでした。

 

 

これ、チキンラーメンのイメージが変わりますよ。

 

私はこれからチキンラーメンは生卵をつけて食べる方が多くなると思います。

 

つけ麺にするとき、チキンラーメンのお湯は少なめの方がいいかな。

 

とても美味しかったです。

 

子供もこの食べ方が非常に気に入りました。

 

 

今日は貴重な体験をさせていただき、ますます日清食品さんのファンになりました。

 

しかも体験だけではなく、こんなにたくさんのお土産まで!

 

 

カレーメシ、今はお湯だけで出来ちゃうんですね。

 

工場見学に行った時にもインスタントラーメンを買ってきたので、ストックはたっぷりです。

 

休みの日のお昼ご飯とかに食べようかな?

 

カレーメシはダンナが好きなので私は美味しいと噂の札幌濃厚味噌を食べようと思います。

 

おわりに

 

横浜と大阪にあるチキンラーメンファクトリーでも、自分でチキンラーメンを作ることが出来るんですよね。

 

札幌に住んでいるとなかなか行くこともできないので、今日は本当に貴重な体験ができました。

 

夏に行ったラーメン記念日フェスタでも実演をしていましたが、今日は近くで見られて、子供も実際に麺にさわったり作ったりが出来て本当によかったです。

 

ちなみにラーメン記念日フェスタの記事はこちらからどうぞ。

 

blog.sapico.net

 

 

また子供といろんな工場見学に行きたいなと思っています。

 

 

 

 

チキンラーメン手作り体験の後は

 

さっぽろオータムフェストへ子供と行ってきました。

 

 

利尻のうにめし。

 

 

前回とても気になっていたはちみちゅかけ放題のソフトクリーム。

 

 

はちみつをたっぷりとかけていただきました。

 

 

練乳たっぷりのけずりいちご!

 

あまずっぱくてさっぱりしておいしかったです。

 

ちなみに今日は子供と一緒だったので残念ながらアルコールは抜きでしたよ。

 

子供を大通9丁目の遊具で思いっきり遊ばせた後、一緒にスイーツを食べて帰ってきました。

 

今日の大通りは祝日ということもあってかすごい人でしたよ。

 

日中でもちょっと肌寒かったので、これから行かれる方はなにかはおりものを用意された方がいいと思います。

 

あと秋は突然雨が降るので折りたたみ傘もあるといいかも。

 

今度は平日にゆっくりと1丁目のオクトーバーフェストと7丁目のBARを楽しみたいものです。